ル・マン24時間で“FCYキャンセル”の珍事 「おお、飛んでった!」「ストライクでした」まさかの光景に元F1中野信治氏も驚き

WEC
(2/2) 記事の先頭へ戻る

 しかし、ボラードが落ちた位置はコースのど真ん中だったため、マシンによってはこのコーナーを通る際に接触してしまう危ういシーンが散見されている。そして、次にこのコーナーへ突入しようとしていたのは、LMGT3クラスの13号車のコルベットだった。

 結局、コルベットはボラードを避けきれずに接触してしまったが、この時、ボラードは大きく弾き飛ばされてコース外へ。辻野アナが思わず「おお、飛んでった!」と言うと、中野氏も「ストライクでしたね」と返した。その後、コルベットは何事もなかったかのようにレースを続行している。

 さらに後になって、ボラードが落ちていたため運営はFCY(フルコースイエロー)を出す準備をしていたが、この「ストライク」のおかげでFCYがキャンセルされたことが辻野アナから報告された。それを聞いた中野氏も「誰かが飛ばしてくれたんで」と失笑している。思わぬ珍事だったが、この先も何が起こるかわからないのが耐久レース。息を呑む展開に期待したい。

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(3枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る