しかし、ボラードが落ちた位置はコースのど真ん中だったため、マシンによってはこのコーナーを通る際に接触してしまう危ういシーンが散見されている。そして、次にこのコーナーへ突入しようとしていたのは、LMGT3クラスの13号車のコルベットだった。
結局、コルベットはボラードを避けきれずに接触してしまったが、この時、ボラードは大きく弾き飛ばされてコース外へ。辻野アナが思わず「おお、飛んでった!」と言うと、中野氏も「ストライクでしたね」と返した。その後、コルベットは何事もなかったかのようにレースを続行している。
さらに後になって、ボラードが落ちていたため運営はFCY(フルコースイエロー)を出す準備をしていたが、この「ストライク」のおかげでFCYがキャンセルされたことが辻野アナから報告された。それを聞いた中野氏も「誰かが飛ばしてくれたんで」と失笑している。思わぬ珍事だったが、この先も何が起こるかわからないのが耐久レース。息を呑む展開に期待したい。
この記事の画像一覧
