エリート建築士の夫と5歳の息子を持ちながら不倫を続けていた“シタ妻”が、最凶の毒母から我が子を守り抜いて迎えた結末に、視聴者から「号泣」「切ない」といった反響が寄せられた。
6月12日、金曜ナイトドラマ『余命3ヶ月のサレ夫』(テレビ朝日系)の最終回が放送された。大手ゼネコン「帝央建設」の都市デザイン部で働くエリート建築士の高坂葵(白洲迅)は、悪性腫瘍の転移で「余命約3ヶ月」の宣告を受け、必死に病魔と闘っていた。
葵の死亡保険金1億円を総取りしようと目論んでいた妻の美月(桜井日奈子)だったが、浮気や計画がバレたこと、愛人・ケンジ(高橋光臣)からも見放されたことで、ついにこれまでの行いを悔い改める。葵に自ら離婚届を渡し、息子・蓮の親権も委ねる決意を固めたのだ。
しかし、刑務所を出た後に美月の元を訪れ、死亡保険金の山分けを諦めない実母・加納彩美(筒井真理子)が強行に出る。離婚を阻止しようとしただけでなく、2人の息子・蓮を誘拐してしまう。
蓮が連れ去られた知らせを受けた美月は、かつて自分が彩美から虐待を受けていた廃アパートへ1人で駆けつける。そんな中、美月を突き放したことを後悔する愛人・砂山ケンジ(高橋光臣)からの着信があったが、美月はそれには応じず、蓮を助けるために2階にある部屋のドアを開けた。
部屋の奥で座り込む蓮を見つけ、強く抱きしめる美月。そこに彩美が現れ、「早かったねえ。おばあちゃん家に連れてきてあげただけ。ねえ、蓮く〜ん」と恐怖の笑みを浮かべる。「返してもらう」と言葉を振り絞る美月は、「あんたのものじゃないでしょ」という指摘に、「だからだよ。返さなきゃいけないの」と対峙する。
また「親のフリはもうたくさん」と切り出すと、「生んだだけで親になれたら誰も苦労しない。親っていうのはさ…きっと命懸けでなっていくもんなんだよ」と覚悟を見せ、彩美の隙を突いて部屋を飛び出した。
シタ妻・美月が迎えた結末に視聴者涙
