■オランダ戦の評価
オランダ戦について、元日本代表のDF・森脇良太氏は「勝利に値する引き分けだった。始まる前はプレッシングをかけていく戦術を取ると思ったが、ワールドカップ初戦で、相手が強豪国のオランダということもあり、自陣にブロックを作る展開になってしまった。見ていて、自分たちの意図とは違うことが起こったのかと思ったが、そこからの修正は見事だった」。
サッカークラブ「シュワーボ東京」監督兼代表で、YouTuberのレオザフットボール氏は、「今回の試合は森保ジャパン立ち上げ以来、ベストゲームだと思う。オランダにボールを持たれる状況の中でのプランの組み方だった。慌てずにしっかり準備してきたものの中での最適解を選び、一番強い国を相手に勝ち点1を取ったのはすごく大きい」と大絶賛した。
現地で取材するスポーツライターのミムラユウスケ氏は、「日本人として誇らしかった。日本が2対2に追いついた時、日本のサポーターが喜ぶのはわかるが、僕の視界から入ったところでは、外国の方々が立ち上がってガッツポーズをしていた。僕の前の席に座っていたFIFAランキング2位のスペインのラジオ記者は、立ち上がって拍手していた。その方が『日本すごいよ』って言葉をかけてくれて、日本人として誇らしかった」と現地の熱狂を明かした。
ワールドカップを現地取材しているスポーツライターで、先月末に著書『逆転監督 森保一』を出版したばかりの木崎伸也氏は、「前半は何も起こらない塩試合だと思った。森保監督は、サンフレッチェ広島でも塩試合に持っていくのが多かった印象があって、いかに勝つためにやっているのかが見えた試合だ。もちろん2失点してるから守備が機能したとは言えないが、普通の感覚ではやらないようなことをやってくると改めて思った」との見方を示した。
■日本代表の戦力強化
