■スポーツ放映権とテレビ局とのコンソーシアム
WBCやワールドカップにおける『ユニバーサルアクセス権』については、「U-NEXTでも独占配信をしているスポーツ競技はあるが、WBCのような多くの国民が見たいものを、一社独占してやることがいいのかどうかは、議論が必要な領域になってくる」との考えを示す。
続けて、「金銭だけの問題ではなく、あらゆる世代の方々がストレスなく見られる環境を作っていき、放送局も含め、たくさんの会社と協力していく。例えば、コンソーシアムを作って、獲得しに行くような方向論も考えていきたい」と説明した。
他社との連携・タッグで、NetflixやAmazonのような巨大外資との放映権争いに勝ち目はあるのだろうか。「他社が多額の放映権で買うみたいな話になってくると、コンソーシアムを組んでも勝てない可能性は当然ながらある」と答える。
一方で、「例えば、WBCのケースだと、あの盛り上がりと人気は国民全体で作り上げている。それが有料配信だけでしか見られない状態が続くと、人気を維持できない可能性がある。だから、コンテンツを作っていく側、提供していく側は、権利を買ってくれればいいだけではない。やはり多くの人に見られて支持されていく。その環境を作るという考え方もあるので、常にバランスをとっていく要素があると思う」と述べた。
(ABEMA『ふたりぼっちのアベプラ』より)
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