【FIFAワールドカップ2026】メキシコ代表 1ー0 韓国代表(日本時間6月19日/グアダラハラ・スタジアム)
失点シーンでは、どのような対応をするべきだったのだろうか。DAZNで解説を務めた鄭大世氏(元北朝鮮代表)と森重真人氏(FC東京)が、韓国代表守備陣によるハイボール処理のミスについて議論を交わした。
日本時間19日、FIFAワールドカップ2026グループA第2節で韓国代表は共催国のメキシコ代表と対戦した。
試合はスコアレスで迎えた50分に、思わぬ形で動く。
韓国代表のペナルティーエリア内でボールが高く上がると、GKキム・スンギュとDFイ・ギヒョクのポジションが重なってしまう。
落下地点へ十分に入れなかったキム・スンギュは、一度はボールをつかみかけたもののキャッチし切れずに落球。こぼれ球をメキシコ代表のMFルイス・ロモに押し込まれ、先制点を許した。
試合はこのゴールが決勝点となり、メキシコ代表が1-0で勝利。一つのミスが勝敗を分ける結果となった。
このシーンについて、鄭大世氏は
「国内が荒れそうですね…」とした上で、 「(キム・スンギュはDFがいたことで)体を前に出せなかったので、ボールを取り切れなかった。GKとしては難しい場面ですね。(リプレイを見ると)結果論でしかないですが、パンチングの方が良かったと思います」とコメント。キャッチにこだわるよりも、安全な対応を選ぶべきだったとの見解を示した。
続いて鄭大世氏は、同じく解説を務めた森重氏にセンターバックの視点から意見を求めた。日本代表で長年CBのレギュラーとして活躍した森重氏は、「クロスへの対応自体は悪くなかったと思いますが、GKとのコミュニケーションの問題ですね。(高く上がったボールに対しては)少し反応が遅れたのではないでしょうか。GKも後ろからDFが来ていることは分かっていたと思うので、そこで逃げるのか、あるいはパンチングしてくれると思ったのか」とコメント。高く上がったボールへの連係不足を指摘した。
なお、試合中には森重氏が日本代表時代に指導を受けた現メキシコ代表監督ハビエル・アギーレとのエピソードについても語っている。
(FIFAワールドカップ2026)



