■コスパで判断する落とし穴とこれからの友人像
早稲田大学文学学術院の教授で、社会学者の石田光規氏は、コスパだけで判断する落とし穴について、「自分が選ぶ側だったらいいが、選ばれる側にもなる。そうなると、自分がいつコストになるかわからないし、いつ選ばれなくなるかもわからなくなる。そうすると、選ばれるために頑張り続けなきゃいけない。あと、一見無駄だと思っていたことが何年か経ってすごい役に立つとかもある。そういうものを見落としてしまうのが大きなマイナスだと思う」との見方を示す。
夢川氏は、この意見に同意しつつも「今まで損切りして後悔したことはない。10年後に後悔することはあるかもしれないが、コスパは大事だ。もちろん自分自身もコストだと思われるのは意識している。だから自分もメリットを提示できるように心がけている。あまり自分がべらべら喋るよりはお話を聞くようにしてたり、逆に話をあんまりしなくて、こっちがめちゃくちゃ喋った方が気持ちいいという先輩もいる。人に合わせて変えているが、しんどくない」と話した。
石田氏は、友だちというものに対して、「一生懸命作ろうとしてしまうが、どちらかというと、気軽に知り合いぐらいな感じで付き合って、5年、10年ぐらい経ってから、『こういう関係が友だちなのかな』ぐらいな方がいい」。
最後に、堀氏は「人間関係に対する考え方をもう少し考えてもいいと思った」。夢川氏は「僕にとって、こうやって番組に出させてもらってる時間はタイパがいい。今後これをきっかけに番組に出させてもらうことが増えて、タイパのいい仲間を作りたい」とした。
(『ABEMA Prime』より)
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