【FIFAワールドカップ2026】チュニジア代表 vs 日本代表(日本時間6月21日/モンテレイ・スタジアム)
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サッカー日本代表は日本時間6月21日、FIFAワールドカップ2026のグループF第2節でチュニジア代表と対戦。メキシコのモンテレイで開催される一戦の予想スタメンを整理したい。
第1節のオランダ戦(6月15日)は2-2のドロー決着。このチュニジア戦で勝点3を奪えればグループステージ突破がほぼ確定するうえ、中5日と十分に回復が取れる日程だけに(オランダ戦の翌々日には完全オフも入れた)、前回大会のコスタリカ戦のように大きなターンオーバーはしないだろう。森保一監督は前日会見で、「(オランダ戦から)何人を変えるはまだ分からないですし、実際に今日の練習を見て最終的に決めたい」としたが、ベースはオランダ戦から変わらないはずだ。
対戦国のチュニジアは1-5で大敗した第1節のスウェーデン戦後にサブリ・ラムシ監督を電撃解任し、後任にエルヴェ・ルナール監督を招聘。森保監督も「今回はスウェーデン戦のチュニジアではないと思っている。ルナール監督が選手たちの良さを引き出してくるはずで、まったく別のチームと戦うということを覚悟しなければいけないと思っています」と警戒を強めた。
とはいえ、そもそも近年のチュニジアは堅守速攻を志向してきたチームであり、日本との戦力的な差を考えてもローブロック守備からのカウンター攻撃を狙ってくるはず。ルナール監督はサウジアラビアを率いた日本戦(2025年3月)でコンパクトな5-4-1を使ってスコアレスドローをもぎ取った実績もある。スウェーデン戦で使った5-3-2、時間が限られた中では最も使いやすいオーソドックスな4-4-2などシステムの可能性は様々あるが、いずれにしても日本は「引いて守る相手を崩す」状況になるはずだ。
前回大会は第1節のドイツ戦で勝利したものの、第2節のコスタリカ戦は、「引いた相手」を崩す手段を持てなかったうえ、ターンオーバーも裏目に出て0-1で敗戦。当時の苦い経験をよく知る長友佑都(FC東京)は“鬼門”の2戦目の重要性を強調しており、17日の練習前には選手ミーティングも意識面の共有・確認があったという。いわば森保ジャパンの“成長”が試される一戦だ。
システムは初戦と同じ3-4-2-1が濃厚。守備陣は、GKの鈴木彩艶(パルマ)と左CBの伊藤洋輝(バイエルン)は変えないだろう。引いて守る相手を崩すには、3バックの左右CBがパスを捌くだけでなくオーバーラップやキャリーで中盤・前線に数的優位を作れるかも重要。右CBにはより攻撃力のある板倉滉(アヤックス)か冨安健洋(アヤックス)を、渡辺剛(フェイエノールト)に代えて使うと読む。中央は谷口彰悟(シント=トロイデン)が有力ながら、よりボール保持重視で中央に板倉、右に冨安というアイスランド戦(5月31日の壮行試合)で使った布陣もなくはない。
変化が大きそうなのがシャドーとWB


