さらに、「憲法9条で世界の平和まで守れねえよな」というコメントに対しても、厳しく指摘。
「こういうことを言うとすごく賢いとか、自分はリアリストだなと思っているのかもしれないけど、カッコ悪って思うな。じゃああなたは世界の平和をどうやったら守れると思っているのかお聞きしたい。そこからじゃない?日本は世界の平和もやろうとして憲法前文でそのことも書いているから、あなたはどうやって具体的に世界の平和を守ろうと思っているの?みなさんよく『対案を出せ』っていうから、あえてここで使うけれどぜひとも対案をお聞きしたいわ」と応じた。
谷口氏が指摘した憲法前文には『平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたい』としており、日本国憲法は自国だけでなく、国際社会の平和にも積極的に関与する姿勢を明文で示している。
瀧波氏も、過去の日本の歩みを踏まえ「9条のある日本が今まで平和のためにやってきたことはものすごくたくさんある。それを見たり考えたりもしないで、こういうことをつるっと言ってしまうのは、ちょっと恥ずかしいかな」と苦言を呈した。
憲法9条にあぐらをかくのではなく、不断の努力でどう使って維持していくかが国民一人ひとりに求められているという指摘があがると、谷口氏は「憲法なんか不断の努力で使い倒さなあかんのですよ。だけど、使おうとする気がないというのはその時点で前提が違う」と語った。
そして、憲法を“大阪おばちゃん語”で読み解いた番組に対し、「きょうは過去一やべー」というコメントが寄せられると、谷口氏は「何でも一番はすごいよ。『やべー』って若者の褒め言葉なのね」と笑顔で応じた。
様々なコメントが寄せられる中、瀧波氏は「ぶちぶち文句を言いながらでも、ここまで見てくれればいいんですよ」とコメント。谷口氏も「ありがとう、おおきに!」と感謝を口にして締めくくった。
(『わたしとニュース』より)
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