染谷将太も驚いた、細田守監督の中学生時代の自主制作作品とは?「むちゃくちゃ恥ずかしい!」

細田守,染谷将太
【写真・画像】『時かけ』『サマーウォーズ』の名シーンや中学生時代の自主制作も!「細田守の原点/展」レポート 1枚目
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 細田守監督版『時をかける少女』の公開20年を記念して、「細田守の原点/展」がCREATIVE MUSEUM TOKYOにて開催されている。『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』などの代表作の制作資料や、細田監督が中学生の頃に自主制作した幻の作品も44年ぶりに公開されている、ファン注目の展示だ。

【画像】「細田守の原点/展」の模様

 6月20日からの会期に先立ち、19日にはプレス内覧会が実施され、細田監督と、歴代監督作品に4本出演している俳優・染谷将太との対談トークイベントも行われた。本記事ではトークイベントの内容をお届けする。

 染谷は細田監督最新作『果てしなきスカーレット』のギルデンスターン役をはじめ、『竜とそばかすの姫』カミシン(千頭慎次郎)役、『バケモノの子』九太(青年期)役、『おおかみこどもの雨と雪』田辺先生役を担当してきた。特に田辺先生役は染谷が声優初挑戦となった作品だ。対談は2人が初めて出会ったときのエピソードとして、当時のオーディションの話題からスタートした。

【写真・画像】『時かけ』『サマーウォーズ』の名シーンや中学生時代の自主制作も!「細田守の原点/展」レポート 2枚目
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 オーディション会場のスタジオで初めて出会った当時を細田監督は「(四谷にあるスタジオまでマネージャーに送られることなく)歩いてきたと聞いて、すごくできる人じゃないかと思ったのが印象的だった」と振り返ると、染谷も「歩いて行ってよかったです(笑)」と笑みをこぼしつつ返していた。

 続けて細田監督は、単純なオーディションの選考だけではなく子どものころからどのように演じてきたのか対話も重ねていたと振り返りつつ、当初の役は年齢的に合わなかったもののどうしても出演してほしいと思い、雪の小学校の担任である田辺先生役をオファーしたという。そこから『バケモノの子』の九太役は指名での起用となったとのこと。

 九太役のオファーを受けた当時に関して染谷は「自分が主人公のひとりとして成長していくさまを演じていけましたし、現場で監督や役者さんたちが九太を見守ってくれて、作中と同じような景色がスタジオにも広がっていました。みんなで作り上げていく感じがあって、めちゃくちゃ楽しかったです」と振り返る。

 細田監督からは、自身の作品のアフレコについて独自の手法を用いていることにも言及が。アニメ映画では役者ごとに抜き録りで収録されることが多いが「僕の現場では気持ちの変化していくさまを出すために、役者さんがみんな集まって順録りで収録していくので、(熊徹役の)役所広司さんや(多々良役の)大泉洋さんもいらっしゃって」と話すと、染谷も「(実写でも順録りは)なかなかないですね」と相槌を打つ。

「映画って面白いですよね」
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