注目の新ルール「先手番入札」では、藤井竜王・名人が「豊島九段は作戦を練ってくるので、後手が本線。際どいところで22秒」と入札したのに対し、豊島九段は「先手が欲しい」と46秒を投じ、豊島九段の先手番が決まった。
満を持して始まった対局の戦型は、角換わり相早繰り銀へ進行。互いの深い研究を裏付けるように、序盤から終盤の入り口まで猛スピードでノンストップで手が進んでいく。一瞬の隙も許されない息詰まるハイスピードな展開に、北関東の控え室も「ええ!これ、定跡なんですか!?」と思わずモニターの前で驚きを隠せない様子を見せた。
「いやーハラハラした」「いや見せるよなあ」
