認知症になった本人らが病気への理解を深めてもらうためのイベントが都内で開催されました。
認知症の診断から19年目・藤田和子さん「認知症になってからも誰もが希望と尊厳をもって暮らせる社会を作りたい」「(認知症の)状態は状態で受け入れればいいけれど、だからこうなんだって線を引くことはやめてほしい」
イベントは認知症になった本人が体験や思いを互いに語り合うために設立された「日本認知症本人ワーキンググループ」が実施しました。
認知症本人とその家族らが参加し、座談会やカフェコーナーが実施されました。
カフェコーナーでは、自らコーヒー豆の選別から焙煎まで手作業で準備したということです。
認知症男性「みんな美味しいと言っていただいたんで、やりがいもあるし、楽しく、有意義な時間を過ごさせてもらった」
京都から駆け付けた鈴木さんは、13年前に認知症になってからコーヒーのいれ方を本格的に覚えたということです。娘と一緒にイベントに参加しました。
鈴木貴美江さん「(Q豆はいつもと違ったか)コクがよく出ていた」娘「いい豆でした」「みんなが『美味しかった』と言ってくれるのがうれしくて」(認知症になって13年経ち)「楽しくて仕方ありません」
グループは今後も、認知症になった人が社会に参加しながら希望をもって暮らせるよう交流の機会を作っていくということです。(ANNニュース)
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