心が折れかけていたその時、思いがけない出来事が起こる。将棋連盟宛に、齊藤四段を応援するたくさんの手紙が届いたのだ。その中には、故郷・北海道の幼なじみからの温かいメッセージも含まれていた。「手紙って来るんだ」。すっかり孤独に陥っていた青年の心に、その手紙は一筋の光として差し込んだ。
「自分だけの戦いではないということに気づいた」。手紙によって孤独から解放され、目が覚めたと語る齊藤四段。最後は悔いのないように頑張ろうと気持ちを切り替えた結果、のちに歴史的快挙となる17連勝でのプロ入りへと繋がった。ファンや故郷の友人の想いを背負い、かつての天才少年は盤上で新たな輝きを放ち続けている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)


