死後3ヶ月間、誰にも気づかれず…孤独死した20代男性 凄惨な死の現場に遺されていた痕跡

(2/2) 記事の先頭へ戻る

亡くなった弟からのメッセージに唯一の肉親である姉は…

亡くなった男性の姉
拡大する

 自ら命を絶った別の20代男性の部屋。清掃員が静かに手を合わせた後、噴霧器を使って室内に消臭・消毒剤を撒き、清掃作業が進められる中、棚の引き出しから、黒い一冊の手帳が見つかった。

 手帳には、手書きで切実な文字が並んでいた。両親はすでに他界しており、そこには唯一の肉親である姉に向けた、これまでの支えに対する深い感謝の思いが綴られていた。

 亡くなった男性の姉は、インタビューで「弟は4年くらい前に、離婚をきっかけに、うつになり始めて、仕事も転職を繰り返すようになった。周りに溶け込むのが難しくて、つらい思いをしてたのかなって思います」と当時を振り返る。「もうちょっと早く気づいてあげられたら、こういうことになっていなかったので…もう後悔しかなくて…」と、声を詰まらせながら涙を流していた。

不安や悩みを抱えている方は、以下の窓口などに相談をしてみて下さい。
厚生労働省「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
※受付時間は都道府県によって異なります。

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(6枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る