【WRC 世界ラリー選手権】第8戦 アクロポリス・ラリー・ギリシャ
6月28日までWRC(世界ラリー選手権)第8戦が開催され、トヨタのセバスチャン・オジエが勝利を収めた。しかし、フィニッシュ直後に国際映像が捉えたまさかの光景から極限の状態でもぎ取った優勝だと発覚。中継でも大いに注目を集めた。
ギリシャはラリー関係者の間でも「最も路面が悪い」と言われるほどタフなグラベル(未舗装路)ラリーで、本格的な戦いが始まったデイ2以降、多くのドライバーが、砂で覆われた滑りやすい路面とその下から露出する鋭い岩の被害に遭い、車体もタイヤもボロボロにして走っていた。
そんななか、競技最終日まで首位を争っていたヒョンデのティエリー・ヌービルがパンクに見舞われて失速したこともあり、最終パワーステージでは安定した走りで完走さえすればオジエが優勝という状況だった。
通算69勝目も直後に異変
