政府はきのう、皇室典範改正案を閣議決定しました。野党側からは丁寧な国会審議を求める声が相次ぎました。
改正案は、女性皇族が結婚後も皇室に残れるようにするほか、15歳以上で配偶者と子どもがいない旧11宮家の男系男子を養子に迎えられるようにするものです。1947年に皇室典範が制定されて以来、実質的な改正は初めてとなります。
閣議決定をうけ、国民民主党の玉木代表は、国会で与野党が対立していることに触れ、「間違っても、党派対立の渦の中に入れるようなことがあってはならない法案だ」と強調しました。
中道改革連合は「議論ができる環境を作ることは与党に求められている」と指摘したほか、立憲民主党は養子の子の皇位継承などは衆参両院がまとめた「立法府の総意」では十分議論されていないと批判しています。(ANNニュース)
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