酒井によると、付き合っている頃に妻から「街のイルミネーションが見たい」とねだられたという。しかし、どうしてもパチスロが打ちたかった酒井は、妻を連れてパチスロ店へ直行。2人で並んでパチスロ台を見つめる中、見事にジャグラーの「GOGOランプ」が点灯した瞬間を見せたところ、妻が「イルミネーションよりキレイ」と感動的な言葉を口にしたというのだ。
この出来すぎた美談に対し、スタジオの空気は一変する。すかさず森田が「虚偽だろ?」と疑いの目を向けると、盛山も「全スロ打ちの1個目の話」、さらに味方であるはずの弁護役の岡野陽一すら「2ちゃんねるに書いてあるみたいな」と、ネットの創作実話のようだと猛ツッコミ。原告のトシダからも「奥さんが相当おかしい」と辛辣な言葉が飛び交った。
しかし、酒井は「実際おっしゃってました。GOGOランプを見ておっしゃってました」と必死に事実であると主張。ここで岡野から「何ジャグラーか言ってみろ、何ジャグラー」と、パチスロ「ジャグラー」シリーズの具体的な機種名を答えるキラーパスが飛ぶ。これに対し、酒井が絞り出すように放った答えは「えー……あいむ」。
王道の『アイムジャグラー』をまさかの平仮名ニュアンスで「あいむ」と呼んだ独特のセンスに、スタジオは爆笑の渦に包まれた。岡野はすかさず「ほら知ってるだろ!『あいむ』だよ、アイムジャグラー、『あいむ』なの!」と、知識があることを無理やりアピールして弁護に走ったものの、周囲の疑惑は深まるばかりとなった。
その後、楽屋の隠し録り音声によって「最近の台マジで知らない」「ボートめっちゃおもろい」という本音が暴露され、さらなる窮地に立たされた酒井。しかし、この「あいむ」を巡る必死の攻防や、どこか嘘くさくも憎めない愛妻エピソードは、番組の独自性と芸人たちの抜群の掛け合いを象徴する爆笑シーンとなった。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)

