【FIFAワールドカップ2026】アメリカ代表 2ー0 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表(日本時間7月2日/サンフランシスコ・ベイエリア・スタジアム)
優位な試合展開に水を差す退場劇だった。アメリカ代表FWフォラリン・バログンがボールをキープしようとした場面で、相手DFの足首を踏んでしまい一発退場に。これにはファンからも悲観的な声が寄せられている。
日本時間7月2日、FIFAワールドカップ2026のラウンド32で、共催国のアメリカ代表はボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦。45分にバログンが今大会3点目となるゴールを決めたが、エースは後半に不用意なプレーで退場処分を受けてしまった。
1-0で迎えた61分、左SBアントニー・ロビンソンのスルーパスに抜け出したバログンは、ボールをキープしようと足を伸ばす。しかし、その際にボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFタリク・ムハレモビッチの足首の内側を足裏で踏みつけてしまった。
このプレーについて退場処分の可能性があるとしてVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入。主審はOFR(オン・フィールド・レビュー)で映像を確認した。
その後、主審がレッドカードを提示すると、スタジアムは大ブーイングに包まれた。幸いにもムハレモビッチは負傷交代を強いられることはなかったが、バログンの体重が乗った状態で足首を踏みつける形となり、危険なプレーと判断されての一発退場だった。
DAZNで解説を務めた佐藤寿人氏(元日本代表FW)は、「大前提としてバログンのプレーは故意ではないと思います。ただ、ボールに対して体を入れていたのはムハレモビッチだったので、結果的に見え方の悪い接触になってしまった」と、退場の判定について分析した。
まさかの退場劇はSNSでも話題に。ファンからは「マジか」「バログン退場は厳しい」「いろんな意味で痛い」「これは大打撃」「ベルギー戦は出場停止か」「これはキツすぎる」「映像を見ると危険だわ」と、多くの反響が寄せられた。
数的不利となったアメリカ代表だったが、82分にMFマリク・ティルマンが直接FKを決めて勝負あり。絶好調のバログンをラウンド16で欠くのは大きな痛手となるが、まずは2-0でボスニア・ヘルツェゴビナ代表を下し、次ラウンド進出を決めた。
(FIFAワールドカップ2026)



