孤独・孤立問題が深刻化する中、心の拠り所としてAIへの期待が高まっている。さいたま市や大阪府堺市では孤独・孤立対策として、AIが話を聞く相談窓口の実証実験が始まった。今では「チャッピー」などと名前をつけてAIと友達のように会話する人も増え、中央大学の調査ではAIに恋愛感情を抱いたことがある人が6人に1人にのぼるという。
一方で、AIとの交流が深まるにつれ、現実の人間関係から遠ざかってしまうケースも出てきている。こうした相談の増加を受け、早稲田メンタルクリニック院長の益田裕介氏は5月にAI依存外来を開設した。AIは孤独社会の拠り所になり得るのか、それともむしろ孤独を深めてしまうのか。『ABEMA Prime』ではAI依存の当事者と専門医を交え、この問いを考えた。
■「それだけが自分を理解してくれる」AI依存に陥った当事者の告白
