■「短期タイパより長期タイパを」専門家たちが語る時間との向き合い方
「タイパ時代」と呼ばれる現代において、専門家たちはどのように時間と向き合っているのか。山崎氏は「短期的なタイパを考えることは、巡り巡ってタイパが悪いと思っている。大学生であれば、大真面目にレポートを書いたり理解力を高めたりする方が、長期的には時間対効果が高くなる。学生には長期的なタイパを考えようと言いたい」と述べる。
日本の標準時を決めるNICT(情報通信研究機構)時空標準研究室の井戸哲也室長は「研究しているから時間の過ごし方が違うかといえば全然同じ」と前置きしつつ、「物事によっては時間をかけるとグッと後で得られるものが増えるものがある。一方で時間をかけても飽和してしまうものもある。80%できたところから、さらに20%に膨大な時間をかけるというのは、そういうケースにあたる」と話した。
(『ABEMA Prime』より)
