その“強火”ぶりは本物のようで、話題は伊藤二冠がタイトルを獲得した際の祝賀会でのエピソードへ。「ファンの方とお祝いするんですけど、私もその中の一人として会に絡んで。で、ちゃっかり『サインください』って書いてもらって」と、まさかの行動を告白した。同じプロ棋士、それも大先輩からのまさかのおねだりだが、「さすがの匠さんも照れがあるかなと思ったんですけど、照れずに堂々と書かれて。かえってこっちが照れちゃった(笑)」と回顧。「ただのアマチュアのおじさんだと思うしかない。列に並んでるファンの方だと思われたのかな(笑)」と楽しげに振り返り、スタジオの笑いを誘った。
さらに鈴木九段のトークは熱を帯び、“最新の推し活事情”へと発展。「私は三段や四段の若手の棋譜を見て目星をつけて、その人を応援するという推し活をやってるんですよ」と独自の発掘メソッドを明かすと、「今は小窪碧くんっていう新四段を激推ししてるんです」と高らかに宣言した。
「彼はね、振り飛車党で将棋も強いし、イケメン度がすごすぎて。今回は顔で選んでるんですけど」とあっけらかんとぶっちゃけつつ、「ちょうどタイミング的に2人(伊藤二冠と藤本七段)とも強くなって、新しい人を応援したいなと思った時に、新四段でイケメンでいたんで。今、碧くん推しで。小窪君にファンクラブできたらいくらでも払うから」と、次なるターゲットへの惜しみない愛を爆発させた。
盤上の解説をそっちのけで繰り広げられた、ベテラントップ棋士らしからぬガチすぎるオタクトークに、ABEMAの視聴者も大爆笑。コメント欄には「あなたもプロだろうに」「応援てあなたプロ棋士」「なに言ってんだ」といったもっともなツッコミが殺到したほか、「強火ヲタク」「推し活ww」「棋士が棋士にサイン」「しらなかった説w」など、鈴木九段の愛すべきキャラクターを面白がる声で大いに盛り上がっていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





