時速100キロで衝突し裸足で逃走…別府ひき逃げ殺人事件・八田與一容疑者(29)を追うディレクターが目撃した“遺族の不条理” 「解決しない限りずっと遺族」

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──4年が経過し、風化してしまうのではないかという点もすごく気にされていると思うが。

「風化は自然現象なのですると思うんですよ。僕らが八田事件をやると、ABEMA的ニュースショーの視聴者の方というのは、ずっと観てくださっているから『また八田?』という風な書き込みもあったりするわけですよ。だけど僕としてはもっともっと多くの人が『また八田やるの?』という風に思ってほしいんですよね。こっちが風化しちゃうと、あっという間ですから。『どんなに些細な情報でもください』って決まり文句で言うじゃないですか。事件の日にビラを配るという、ちょっとしたパフォーマンスな部分が警察にもあるんじゃないかと、僕もそう思っていた部分が正直ありました」

「だけど、そのビラで気づきになって『あ、こいつ似てるな』とか『似ているやついるね』と、要するに似ている人がいるという通報で犯人確保というのが結構あるんですよ。だから僕らがずっとやるのも、もしかしてどこかで誰かが初めて観る人がいるかもしれないし、『またか』っていう中でもその印象をさらに深めてもらって、ふっと見た時に『え!?』って思う人がいるかもしれない」

「秋山さん(元徳島県警捜査1課警部の秋山博康氏)がよく言うことで『警察は努力賞がない。100点か0点』と。並走している僕らからすると、やっぱりそこは同じで。亡くなった方の家族はご遺族なんだけれども、僕も父親を亡くしてとか、みなさんいろいろおじいちゃんやおばあちゃんが亡くなったりとかおありだと思うんですけど。一般的な人がご遺族って言われるのって、お通夜かお葬式の日ぐらいですよ。だけど未解決の事件の遺族の方は今も遺族なんですよ。ずっと遺族なんです、解決しない限り。早く『ご家族』に戻したいというか。風化は仕方ないと思うんですけど、それを食い止めるにはやり続けるしかない」

情報提供先は、別府警察署0977-21-2131。ABEMA NEWS公式X(@News_ABEMA)のDMでも情報を募集している。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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