「一瞬の魔法のきらめきで十分」
同局のラジオ番組で解説を務めた元スコットランド代表FWのジェームズ・マクファデン氏は、「ただただ信じられない。スタジアムが爆発したよ。最終ラインの裏へ抜けるランニングも、タイミングも最高だった。パスの強さも突出していたが、メッシのファーストタッチは極上だ。左足アウトサイドでコントロールし、GKにチャンスを一切与えずに押し込んだ」と熱弁した。
またイギリス民放『ITV』で解説を務めた元スコットランド代表FWのアリー・マコイスト氏も「本当に素晴らしい、文句なしのフィニッシュだ。メッシはトラップしてから、ほんの一瞬だけ(相手を)待ち、それからGKの頭上へ浮かせてみせた。天才の仕事、それだけだ。次から次へと記録を塗り替えていく、本当に驚くべき男だ」と大絶賛した。
さらに、BBCはメッシが今大会で積み上げた「7ゴール」という数字の恐ろしさをデータで証明。過去13大会(1978年以降)のW杯のうち、実に11大会で「得点王」になれる驚異的なペースであると言及し、「たとえ彼が静かに見えたとしても、たった一瞬の魔法のきらめきだけで十分なのだということを思い出させた」と締めくくった。
これで前人未到のW杯通算20得点の大台に到達し、前回大会から続く連続ゴールも「8試合」に伸ばしたメッシ。世界中を虜にする神懸かり的な左足は、ラウンド16のエジプト戦でもさらなる伝説を紡ぎ出すのか、期待が高まる。
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