【FIFAワールドカップ2026】アルゼンチン代表 3-2 カーボベルデ代表(日本時間7月4日/マイアミ・スタジアム)
アルゼンチンの天才リオネル・メッシが見せた異次元の“吸着トラップ”弾に対する衝撃は、海の向こうのイギリスメディアでも冷めやらない。歴史的なゴールに対し、現地実況陣からは感嘆の言葉が相次いでいる。
アルゼンチン代表は日本時間7月4日、FIFAワールドカップ2026のラウンド32でカーボベルデ代表と対戦。延長戦の末に3-2で勝ち切った。
この試合を動かしたのは、やはり背番号10だった。29分、センターサークル内でDFリサンドロ・マルティネスがボールを持ったタイミングで、メッシは横の動きから縦に鋭くスプリント。そのままペナルティーエリア内に走り込むと、後方からのボールをハーフボレーの左足アウトサイドでピタリと制御。DFディニ・ボルジェスのカバーやGKヴォジーニャの飛び出しにもまったく動じず、そのまま左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。
この完璧な一撃に、イギリス公共放送『BBC』は試合速報で「時にはただ両手を挙げ、その輝きに拍手を送るしかない(お手上げ状態になるしかない)」と脱帽。「カーボベルデの守備は完璧だった。しかし、私たちがいま話しているのはメッシのことだ」と、その理不尽なまでの才能を称えた。
「一瞬の魔法のきらめきで十分」


