「いや、総理ですよ」共産議員が「8秒指差し」クレーム→自席からヤジ…アンケート結果用いて「皇室典範改正案」を猛批判

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「官房長官が出てくるところじゃないって」

 小池議員は、2005年の政府有識者会議報告書で養子縁組の採用が極めて困難と否定されていたことや、旧11宮家と現在の天皇との共通の祖先が室町時代までさかのぼることを挙げ、「こうした人たちを特別な身分である皇族にすることに国民の理解が得られると思うか」と追及。高市総理が「国民の皆様の理解を賜るべく、この議論の取りまとめに沿って忠実に法案を作成した」と述べると、小池議員は「国民の理解得られてないんですよ。(高市総理は)そのことをお認めになったと思いますよ」と批判した。

 また小池議員は、各新聞社の世論調査や社説で今回の皇室典範の改正案の見直しが求められていることを紹介。さらに2006年当時に女性・女系天皇をめぐる議論がなされていた際の過去の議論を引き合いに出し、「まだ国民の理解が進んでいない」「十分な時間、議論の機会をいただきたい」といった当時の議論における発言に言及した。その上で、「今の国会のこの残されたわずかな期間で、数の力で押し通すようなものではない。見直すべきだ」と、腕を前に突き出して強く訴えた。

 ここで、委員長が挙手をした木原稔官房長官を指名すると、小池議員は前方を指差し「いや、総理ですよ。官房長官が出てくるところじゃないって。総理の、総理が言ったこと…」とアピール。指を指しての訴えは8秒間続いた。

 木原官房長官が「私、担当の大臣としてですね」と切り出すと、小池議員は自席から「総理の答弁」とヤジを飛ばした。木原官房長官はこれまでの議論の経緯を説明した上で、今回の政府案について「これによって立法府における将来の検討を先取りしたり、またこれを縛ったりするような趣旨のものではない」と述べた。

 小池議員は「私は、総理の国会での発言に基づいて聞いた。ちゃんと総理が答えてください」と求め、法案を一旦撤回して公聴会やパブリックコメントを行うべきだと主張。高市総理は、有識者による検討も含めて長い時間をかけて丁寧に検討されたものであるとし、「静謐な環境のもとで議論を進め、結論を得ていただくことを期待いたしております」と答弁した。

 小池議員は「十分に国会で議論したものではない」と反論し、法案の撤回を強く訴えて質問を終えた。

ABEMA NEWS)

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