記者が議員の仕事部屋におじゃまして様々な話を聞く企画「会館探訪」。第2回は日本維新の会の藤田文武共同代表の議員会館の部屋を訪問した。大政党であれば若手・中堅と呼ばれる「45歳、当選4期7年」という短いキャリアで、与党の一翼を担う日本維新の会の共同代表を務める藤田氏。住吉大社の願掛けにまつわる初当選の逸話や、自民党の年功序列構造と比較しながら、「ベンチャー政党」としての意思決定スピードと存在価値を語った。
【映像】維新・藤田氏「金髪・マッチョ」時代の写真(複数カット)
藤田氏は現在45歳、初当選から数えてキャリアは約7年、4期目という異例の若さで東京の維新の実務を一身に背負っている。自身の当選の裏には、大阪の住吉大社で4年間欠かさず毎月お参りをして「招き猫」を集めきったまさにその翌月に初当選(2019年)を果たしたという、ドラマチックな経験もあるという。
「日々足りないところだらけで必死にやっている」と語る藤田氏。自民党のような大組織であれば、新入社員のように階段を一段ずつ上がり、トップに立つまでに20〜30年の出世レースや社内政治が必要となる構造問題を指摘する。
それに対し、藤田氏は維新を「ベンチャー企業」に例える。「今の日本の置かれている状況を見て、現実的にちゃんと考えて、あんまり建前で終わらせずに本音でやろうと。そういうスピード感を持ってやらないと、企業って大手には勝てないですよね。実際にそうやって追い越されて潰れていく大手もある。だから、私たちはスピード感を持って意思決定を早くする、そして踏み込むことが我々の役割だと思うので、自民党さんとの違いだったり存在価値はそこにあるんじゃないかな」と分析。
自身の年齢については「政界ではかなり若手の部類としては入りますけど。でも、実業家時代も20代で独立して、一応肩書き社長になりました。年下でも仕切るみたいなことはやってきました。年齢は謙虚ではありたいけど、気にしすぎないでやりたい」と語り、若きリーダーとしての覚悟をのぞかせた。
(会館探訪/ABEMA)
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