【FIFAワールドカップ2026】アルゼンチン代表 3ー2 エジプト代表(日本時間7月8日/アトランタ・スタジアム)
日本時間7月8日、FIFAワールドカップ2026のラウンド16でアルゼンチン代表(FIFAランキング1位)とエジプト代表(同29位)が対戦し、アルゼンチンが3ー2で勝利した。リオネル・メッシはPK失敗があったものの、1ゴール1アシストの活躍でチームを勝利に導いた。
ラウンド32でカーボベルデに勝利したアルゼンチンが、オーストラリアを下して勝ち上がったエジプトと対戦した。試合はアルゼンチンが主導権を握るも、15分にエジプトが先にスコアを動かす。右サイドでボールを受けたマラワン・アティアのダイレクトクロスに、ヤセル・イブラヒムが頭で合わせてネットを揺らした。
19分にはニコラス・タグリアフィコがボックス内で倒されて、アルゼンチンがPKを獲得。同点のチャンスだったが、メッシが蹴ったボールはGKモスタファ・ショウビルに読まれて止められた。なおメッシはグループステージ第2節のオーストリア戦でもPKを失敗しており、大会史上初となる同一大会で2度のPK失敗となった。また、W杯通算では通算8回のPKで4回の成功、成功率50%となっている。
その後もアルゼンチンが決定機を迎えるもショウビルの牙城を崩せずにハーフタイムを迎えた。
すると58分、エジプトが高速カウンターから最後はモハメド・サラーのスルーパスに反応したモスタファ・ジーコがネットを揺らした。ところがこのシーンでVARが介入。起点となったリサンドロ・マルティネスからのボール奪取シーンで、ファウルがあったとして、このゴールは取り消しとなった。
しかし67分、再びエジプトが鋭いカウンターを仕掛けると、ハイセム・ハッサンがボックス右から入れたグラウンダーのクロスに、モスタファ・ジーコが押し込み、エジプトがリードを広げた。
アルゼンチンは79分、右サイドに流れたメッシのクロスからクリスティアン・ロメロがヘディングで押し込み、1点を返すことに成功。さらに83分には、メッシの左足で放ったボレーシュートがネットに突き刺さり、試合を振り出しに戻した。このゴールでメッシは、今大会トップとなる8得点目。さらに通算では最多の21ゴールとし、W杯歴代最多9試合連続得点を達成した。
迎えた90+2分、今度はアルゼンチンがカウンターを発動。右サイドに流れたラウタロ・マルティネスのクロスにエンソ・フェルナンデスが頭で押し込んで勝負あり。これが決勝点となりアルゼンチンが2大会連続ベスト8に進出した。
(FIFAワールドカップ2026)



