本日8日、参議院本会議において、政府の予算執行などの問題点を厳しく戒める「内閣に対する警告」が採決され、賛成多数で可決された。本会議場で警告が厳かに言い渡される中、ひな壇の高市総理はうなずくような仕草を見せて一点を見つめ、決議の後には「政府として重く受け止めるべきものと考えている」と壇上で所信を述べた。
議長が「報告の通り内閣に対し警告することについて採決をいたします。委員長報告のとおり内閣に対し警告することの賛否について、投票ボタンをお押し願いします」と呼びかけると、議場内に「賛成ー!」という声が響いた。
続いて議長が「間もなく投票を終了いたします。これにて投票を終了いたします。投票の結果を報告いたします。投票総数240、賛成235、反対5。よって、委員長報告のとおり内閣に対し警告することに決しました」と結果を報告した。
この決定の瞬間、高市総理は厳しい表情でうなずくような仕草を見せ、じっと一点を見つめていた。
数分後、議長が「先ほど議決されました内閣に対する警告に関し、内閣総理大臣から発言を求められました。高市早苗内閣総理大臣」と指名した。
高市総理は演壇に立つと「ただいまのご決議に対しまして、所信を申し述べます。政府としては従来から、国の諸施策の推進にあたって、適正かつ効率的に執行するよう最善の努力を行っているところであります」と切り出した。
続けて、「今般、3項目にわたるご指摘を受けましたことは、いずれも政府として重く受け止めるべきものと考えております。ご決議の趣旨を十分に踏まえ、今後このようなご指摘を受けることのないよう改善・指導してまいります」と述べ、国会からの警告を厳粛に受け止めて行政の改善を誓う姿勢を強調した。
(ABEMA NEWS)
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