番組では、法律上最年少で結婚した宏平さんと美咲さん夫婦の激動の半生に密着。出会った当時、美咲さんと宏平さんともにヤンキー同士だった。交際8ヶ月が経った頃に当時15歳の美咲さんの妊娠が判明し、二人は子供を産み育てる決意を固めたが、宏平さんは両親から猛反対を受けることとなった。しかし、宏平さんは「俺たちだけで子どもを育ててみせる」と腹をくくったという。
その言葉通り、宏平さんは自立に向けて即座に行動を起こした。給料を全て美咲さんに手渡しするようになり、出産費用を工面するために自身の愛車であったバイクも手放し、父としての強い自覚を行動で示した。
宏平さんが18歳になった当日に婚姻届を提出し、16歳2ヶ月と18歳ちょうどという最年少夫婦となった二人。美咲さんは長女を出産後、翌年には17歳で次女を年子で出産したが、ここから本当の試練が待ち受けていた。二人の娘を養うために宏平さんは給料が良い建設会社に転職したが、勤務は早朝から深夜に及び、休みは週に1度だけ。家庭で終わりのないワンオペ育児に直面した美咲さんは、精神的にも肉体的にも追い詰められ、夫婦の間ですれ違いが続く日々となった。
しかし、ある日の大喧嘩をきっかけに宏平さんが初めて1日中ワンオペ育児に挑戦したことで流れが変わる。実際に育児を経験したことで「めっちゃ大変じゃん!仕事の方が楽」と大反省。美咲さんに「今までごめん、これからもっと良い父親になれるように、頑張るから」と素直に謝罪と感謝を伝え、美咲さんも日頃の感謝を伝え、二人は和解を果たした。この日を境に、お互いが「ありがとう」を伝えるようになり、細かい二人の時間を大切に作ることで絆がより強固になったという。
その後、宏平さんは家族と過ごす時間を増やしたいという想いから、23歳で建設会社を設立して社長に就任。美咲さんが事務を担当して夫婦二人三脚で働き、美咲さんの夢だったという2階建て4LDKのマイホームの購入を見事に果たした。最年少結婚の選択を振り返ってどう思うか尋ねられると、宏平さんは「この選択は間違ってなかった」と力強い確信を口にし、美咲さんも「私も、後悔したことは1回もないです。大変なこともいっぱいあったけど、それ以上に幸せと楽しい日々を二人からもらっていて、産んでよかったとしか思わないです」と現在の心境を明かし、スタジオ一同を深い感動で包み込んだ。
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