“包丁キャンセル界隈”Z世代中心に急増する一方「魚をハサミで切るなんて」「抵抗を感じる」と批判的な声も…主婦を縛る“包丁調理の呪縛”と世代間ギャップ

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■「時短だけでなく衛生的」料理研究家が語るキッチンバサミの意外な実力

調理器具料理研究家・野川彩氏
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 キッチンバサミだけで作れる手軽なレシピなどを開発・発信している料理研究家で管理栄養士の野川彩氏。キッチンバサミを使うことで洗い物の負担が減らせる上、衛生面でも安心だという。

「包丁・まな板を洗う工程自体が面倒と感じている人が沢山いる。特に梅雨の時期はしっかり乾かさないと、まな板もカビたりして衛生的に良くない。そういう理由もあり、(包丁・まな板を使わず)ハサミだけで手軽にできるというのも衛生的に考えてもおすすめ」(野川氏、以下同)

 さらに、ハサミだからこそ切りやすい食材もあるという。

「魚や鶏肉を切るのはハサミの方が向いていると思う。皮がうねうねして切りにくかったりする、滑りやすい食材は、ハサミで切った方が便利。味付けはビニール袋を広げて、その上で切って入れれば、まな板も使わなくて済み、すごく便利ですよ」

 野菜だけでなく、肉や魚もキッチンバサミでなんなくカット。ささみの筋取りも容易にできるという。この「ハサミだけレシピ」をSNSにアップし続けたところ、フォロワーが徐々に増えていったそうだ。

 この実演映像を見た白鳥は、「あんなに切れるんだ。キッチンバサミは持っているけど、ちょっとしか使わないから…。『もう包丁なくていいじゃん』と思った」とキッチンバサミの便利さに感嘆の声を上げた。

 また、魚をについて「魚を包丁でさばくのが一番難しいと思っているから、私は一切さばけないんですけど、これ(ハサミで魚をカット)ならできそう」と前向きな姿勢を見せた。

「食材をハサミで切るなんて」主婦を縛る“包丁調理の呪縛”
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