勝てば2位決定戦進出、負ければ敗退と同時にチーム解散となる過酷な運命の一戦。そんな極限のプレッシャーがかかる盤外で、思わずクスッと笑ってしまうような心温まるシーンが生まれた。将棋の早指し団体戦「JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026」予選Aリーグ敗者復活戦、TDIルシーグ横浜 対 中部トライキングスが7月11日に放送された。生き残りを懸けたこの大一番の控え室で、横浜のメンバーたちが「謎のお菓子」を巡って大きな盛り上がりを見せていた。
この日の大一番に臨む横浜へ、チームスポンサーからスイーツの差し入れが行われた。しかし、そこに用意されていたのは「シーラカンスモナカ」という一風変わった商品名のお菓子。横浜監督の森内俊之九段(55)が「ぜひ皆さんでいただきましょう」と声をかけると、岩村凛太朗四段(19)は「え?シーラカンスを食べるんですか?」と訝しげな表情を浮かべる。すかさず阿久津主税八段(44)が「名前だけ聞くと想像できないね。開けてみなとわかんない」とフォローを入れ、控え室は和やかな空気に包まれた。
「よく見るとパッケージの裏に…」
