生徒が希望すれば、学校にいない言語の先生をわざわざ探してくれるほど手厚い環境で、有名人の子供や大統領、総理大臣の子息、貴族、王族、有名俳優の子供たちが通っていたという。Laraは当時、全身ピンクの服にハート型のサングラス、ヒールのブーツを履き、冬でもミニスカート姿でノートを片手に通学していたと振り返る。しかし「最初の1年は、本当のお友達を見つけるのに、ちょっと時間かかりました」と言い、自身の世界観が強く周囲に合わせようとしなかったことや、すでにInstagramを知られていたことから、「フォロワーって何でいるの?買ったの?」「親が有名なの?」などと周囲から言葉を投げかけられたという。その学校では、親が有名でフォロワーが多い生徒たちが、ゼロからインフルエンサーを始めようとしている子を「この子頑張ってどうすんの?」「頑張っても意味ないから」とバカにするような、セレブリティ社会ならではの格差や心理が存在していたと語る。学費が高いため、プライベートジェットや船を所有する家族が多く、「それに対してコンプレックスを持つ子もいるし、自分はすごいと思ってる子たちもいるし、比べちゃうんですよ。同じ空間にいると」と、特有の環境での苦悩を吐露した。
さらにLaraは、「私は、一番いじめを受けてたのは、お姫様の子だったんですよ」と衝撃の事実を告白する。アジア系のお姫様から、部屋でおしゃべりしている際に「Laraこれ飲んで」と手渡されたものを飲むと、中身が石鹸と水だったという凄惨な経験を明かした。そのお姫様と友人はLaraの反応を見て笑い、周りの子たちも何も言わなかった状況について「それもすごい酷いと思います。同じレベルの悪さをしてると私は感じました」と振り返る。「自分の国へ帰れないお姫様で、旅行もできないお姫様で、パスポートも持ってない」という亡命された王族を受け入れるスイスから出られない複雑な家庭環境にあったそのお姫様が、不安からLaraへストレス発散をしていた可能性もあると分析した。当時は「なんで私だけこんな目に遭ってるんだろう」「インスタ消した方がいいかな」と思い悩み、自分からネガティブなエネルギーが出て不安に陥った結果、SNSに投稿できなくなったという。
当時の友人たちと再会「私も『Lara最近何やってるの?』って聞かれた時にちゃんと答えたい」
