【チームサナエ】強引な国会運営に自民党内からも異論…「周りの意見を聞かない」「危機管理の低さ」高市政権のチーム力をジャーナリストが解説

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「睡眠時間が短い」国会答弁に見る“危機管理”

 働き方としては、「高市総理は仕事を家に持ち帰り、読み込むタイプ。確かに睡眠時間は短いのかもしれないが、それは高市総理のやり方で、『睡眠時間が短いから』と国会で言い訳にしてしまうと、『有事が起こった時に、睡眠時間が短い総理が対応できるのか』と危機管理の問題にもなる。会社の社長が『睡眠時間が短いから経営できません』とは言えないのと同じだ」という。

 そして、「それを理由にすること自体が、国会答弁も自分で考えるから、ついああいうことを言ってしまう。石破茂前総理や岸田文雄元総理が言っていれば、袋だたきにあっていたのではないかということを口走るのが、高市総理らしいところでもある」と指摘する。

 宮崎氏は「普通はレクを受けるため、逆に効率よく時間を使えるが、高市総理はほとんどレクを受けない。そのためオリジナリティの言葉で話している。それが時に裏目に出てしまう。個性はすごく出ている」とする。

 青山氏は「得意分野はいいが、不得意な分野や、急に来た質問、自分に都合の悪い質問だと感情的になるところが出てしまう。人と話し合ってないから」「ああいう時は官僚のペーパーも入ってこない」(宮崎氏)。

 その結果、青山氏いわく「周りも任せるしかない。本人も求めていないこともあり、『寝てない』など荒い答弁が目立つことがある」のだそうだ。「自分の言葉でしゃべれるのはすごいことだが、危機管理という意味では総理大臣が言うと国際問題になりかねない。中国との関係もそうだが、そういうところはバランスをうまく取らないといけない」。

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