漫画家・トマトスープ氏のXにて、アニメ『天幕のジャードゥーガル』第3話の放送後にお礼と共に裏話が披露され、話題となっている。作中に登場したモンゴル帝国の皇帝チンギス・カンの第一皇子・ジュチ(CV:野島健児)に関する設定の裏側を原作者自ら明かしており、作品の背景がより深くわかる内容だ。
投稿では、史実においてタールカーンにジュチ本人はおらず、北方へ行ってそのまま帰ることなく病没したことが語られている。今後のモンゴル帝国の4つの王家を説明するにあたり、皇帝チンギスの四兄弟を一堂に会させるためのアイコンとして、あえてこのタイミングで登場させたという『天幕』ならではの制作意図が解説されている。短い漫画形式のイラストでは、作中でタールカーンにジュチが来ていないことに驚くキャラクターの様子や、一緒にお酒を飲んで語り合ったはずの彼が空の星になって笑っている様子がコミカルに描かれている。
アニメ『天幕のジャードゥーガル』は、同氏による歴史漫画を原作とした物語である。中世のモンゴル帝国を舞台に、捕虜となった少女が知性を武器に過酷な環境を生き抜いていく姿を描いている。大ヒットを記録している原作コミックをもとにアニメ化を果たし、現在も様々なメディアミックスが展開されている。
ジュチが登場した深い理由が解説されたことで、SNS上では「星になっているジュチさん… 先生の絵、可愛くて大好き」「か、“確信犯”で 第一皇子・ジュチを登場させたのですかっ」「なるほど。ちょっと引っかかっていたけど演出の兼ね合いだったのね」「そのままジュチはお星さまになってまうんやな」といった反応が寄せられている。
(C)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会
四兄弟を一堂に会させた理由


