神田伯山「親父が死んじゃった。その喪失感は子どもを能面みたいな顔にさせる」「母親が唾を飲み込む音が…」父親との別れを振り返る ABEMAエンタメ 2026/07/18 11:09 拡大する 鋭い読み口と圧倒的な話術から「講談界の風雲児」と称される、神田伯山(43)。小学生の時に体験した、最愛の父親との突然の別れと当時の苦悩の記憶を告白した。 「Re:MAKE 〜拝啓、あの頃の君へ〜」 伯山は、会社員として勤める父親の家庭で育ち、幼少期は明るく楽しい子どもだったと振り返る。しかし小学校4年の時、父親が急死したことでその人生は一変する。大好きだった父親を突然失った伯山は、「親父が死んじゃった。その喪失感は子どもを能面みたいな顔にさせる」というほどの深い絶望を味わい、それ以来、あまり笑えなくなったという。 葬儀の日、激しい大雨の中でクラスメイトが全員参列してくれたとき、伯山は激しく泣き崩れた。家庭での出来事と学校での楽しいコミュニティという、それまで自分の中で別々に使い分けていた2つの世界線が葬儀によって繋がってしまい、父親がいない現実の世界からもう逃げられないと悟ったからだった。自分はもう普通の道を歩けないんだと、強烈に突きつけられた瞬間だった。 続きを読む