「おいしい山形空港」「大分ハローキティ空港」空港に愛称つけがち現象を検証 “東京”を名乗れなかった茨城空港のケースも

(3/3) 記事の先頭へ戻る

 しかし、狙いすぎて採用に至らなかった愛称もある。それが茨城空港だ。2020年、茨城空港を海外向けの愛称として有識者会議が提案したのが「Tokyo Ibaraki International Airport」だった。しかしネットでは「東京を名乗るのは無理がある」「距離的に誤解を招く」「茨城の誇りはどこへ?」と反対意見が相次ぎ、茨城県は「Tokyo」を外して、最終的に「Ibaraki International Airport」となった。

 そんな中、アメリカではフロリダ州の「パームビーチ国際空港」が、「ドナルド・J・トランプ国際空港」に変更された。しかも、これは愛称ではない。正式名称そのものを変える「改称」だ。空港識別コードまで「PBI」から、トランプ氏のイニシャル「DJT」に変更された。トランプ大統領はSNSで「世界屈指の素晴らしい空港になるだろう」とコメントしている。

 那覇空港にも愛称を求める運動がある。その名も「飛び安里空港」。飛び安里とは、18世紀後半、ライト兄弟より100年以上も前に空を飛んだと伝わる沖縄の人物だ。その偉業を世界に広め、町おこしにつなげようと2020年、沖縄本島南部に位置する南風原町議会が正式に意見書を提出した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

この記事の画像一覧
こんな記事も読まれています
この記事の写真をみる(11枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る