なんとかステージを走りきり、煙の上がるマシンの車内でインタビューに応じた勝田は、「どうしようもない。長い直線で突然タイヤが爆発したんだ。アクセル全開で走っていたら、左フロントが突然バーストした」と、コントロールの利かないハイスピード域でのトラブルを振り返り、困惑の表情を浮かべた。その後、勝田自らが電動インパクトレンチを手にし、ズタズタに引き裂かれたタイヤのゴムとホイールを外す作業を行う姿も捉えられている。
このトラブルにより無念のデイリタイアとなった勝田だったが、チームの懸命な修復によりデイ2は復帰を果たした。挽回を期して臨んだデイ2では、SS8でステージ9位、SS9で同7位、SS10で同9位、そしてSS11では同5位をマークするなど、力強い走りで再びタイムを縮めている。アクシデントを乗り越え、走り続ける勝田だが、前戦終了時点でランキング2位だけに最終日にポイントをどこまで積み足せるかにも注目だ。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権2026』/(C)WRC)
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