2度の千日手打開がスリリングすぎる!佐藤康光九段VS古森悠太五段の死闘に敵も味方も「ひえ〜!!」→グッタリ…/将棋・ABEMA地域トーナメント2026

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 第4局で勝利し勢いに乗る佐藤九段に対し、古森五段も第2局で神戸の谷川浩司十七世名人(64)を撃破しており、互いに一歩も譲れぬ大一番となった。先手番を決める入札では、佐藤九段が31秒、古森五段は「悩みそうなのでこれくらいで…」と11秒と控えめに入札し、佐藤九段の先手番に決定。対局は古森五段が三間飛車を志向し、白熱の対抗形へと進んでいった。

 本格的な戦いが始まった中盤戦、激しさを増す盤上と比例するように佐藤九段の心拍数がぐんぐん上昇していく。攻め合いの中でペースを握ったのは古森五段だったが、佐藤九段も負けじと持ち前の“剛腕”を振り回して強引に流れを引き戻す。

 佐藤九段がそのまま寄せ切るかと思われたが、秒に追われる中で指し手に迷いが生じた。同一局面が繰り返され、千日手含みの流れに解説も「まさか、あれ?」「“あれ”ですか?」と動揺。実況解説の村中秀史七段(45)が「打開するの相当勇気がいりますよ!」「打開できないでしょ!」と語る中、「これ打開したらスゴいですよ!」と声を発した瞬間、なんと佐藤九段が突如▲3七角上と打開を決断した。これには村中七段も「ひえー!!」と驚愕し、神戸控室の山崎隆之九段(45)は拍手を送り、大阪控室のメンバーたちも身を乗り出してモニターに釘付けとなった。

「また“アレ”の雰囲気が出てる」
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