本格的な夏を迎えるこれからの時期は、水難事故のニュースが多くなる季節でもある。日本赤十字社の赤十字水上安全法講師でライフセーバーの内田直人氏に、水辺の事故を防ぐ心構えや命を守る方法を聞いた。
警察庁によると、令和7年には全国で1599人が水難事故に遭い、うち760人が死亡・行方不明になっている。こうした事故の多くはプールではなく海や河川などの自然水域で起きており、利用者の情報不足や「自分だけは大丈夫」という自己過信が背景にある。事故防止には地域の気象情報やハザードマップ、潮の満ち引きなどを事前にネット等で調べておくことが不可欠で、天候悪化の予報がある場合は無理をせず計画を中止する勇気も必要だ。
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