ライフジャケット着用で生存率が2倍に 「水難事故」から命を守る方法を専門家が解説

ニュース解説
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「背浮き」とは?

背浮き
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 万が一、水の中に転落した際に命を守る武器がライフジャケットだ。着用時の生存率は89%に達するのに対し、非着用時は49%にまで激減する。内田氏は有効性を発揮させるには、体格に合ったサイズを選び、ファスナーを上まで閉め、全てのベルトを隙間なくタイトに締めて体に密着させることが生死を分けると強調した。もし着用していない状態で水に落ちた場合は、「背浮き」と呼ばれる仰向けの姿勢をとる。怖くてもリラックスし、両手両足を大の字に広げてゆっくりと呼吸を繰り返す。このとき、着ている服や運動靴は空気が溜まって天然の浮力となるため、決して脱いではならない。 

 目の前で誰かが溺れているのを発見したとき、内田氏は「絶対に自ら泳いで助けに行ってはならない」と強く警鐘を鳴らす。救助に向かった人が巻き添えになる二次災害を防ぐためだ。まずは躊躇なく通報を行うことが先決で、海なら海上保安庁の「118番」、川や沼・湖なら消防の「119番」へ連絡する。そして救助隊を待つ間、陸の安全な場所からペットボトルやクーラーボックスなど、周囲にある浮きそうなものを投げ入れ、浮き具代わりに使ってもらう、水に入らない陸地からの救助に徹するべきである。楽しいレジャーを安全に過ごすためにも、基本ルールと正しい知識を改めて確認してほしいと内田氏は締めくくった。 

ABEMA/ニュース企画)
 

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