「承認欲求がなくなってから、逆に売れるようになった」岡田紗佳が語る自然体キャリア論と、歌手デビューの舞台裏

岡田紗佳
(3/4) 記事の先頭へ戻る

完璧主義を捨ててたどり着いた「本番は80%でいい」の真意

拡大する

――ダンサブルなMVもそうですが、初めての音楽活動でも、物怖じせず取り組まれているなと思います。

岡田:今回に関しては、自分は完全に「1年生」としてチャレンジしている側の人間なので、あんまりカッコつけずに、自分の等身大でやれることだけやればいいかなと気が楽です。以前からそうなのですが、私は「準備は100%やるけれど、本番は80%でいいや」という感覚で仕事に向き合っています。

――「本番は80%」というのは?

岡田:どうせ本番で練習以上の120%の力なんて出せるわけがないと思っているタイプなので、緊張も含めて「80点取れれば万々歳じゃん」と気負わずにいた方がいいんです。

――その境地にたどり着いたのはいつ頃からですか。

岡田:4年くらい前からです。もともとは私もすごく完璧にやりたいタイプの人間だったんですよ。でも、麻雀をずっと続けていると、どうしても負け続けるタイミングがあるし、何かしらのミスは絶対に起きる。そこで100%を目指しちゃうと、1つのミスも許せなくなって、自分で自分を追い込んでしまうんです。心が折れずにやっていくためには、気持ちの切り替えが一番大事。だからあえて「80%」というバランスにたどり着きました。自分を追い込みがちな人には向いているスタンスだと思います。

承認欲求からの脱却と、徹底した「引き算」の自己管理
こんな記事も読まれています
この記事の写真をみる(8枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る