■女性のリーダーが休みやすい風潮を作るには
2ちゃんねる創設者・ひろゆき氏は「社会に出ると結果責任だ。8時間寝ようと3時間寝ようと結果が出ていれば別に何時間でもいいし、家事をやろうと結果が出ればなんでもいい。子どもではないし、アドバイスはいらないだろう」と主張した。産休を取得した女性首長への批判については「会社で働いている人は、社長が2週間海外旅行に行っても副社長が回せばいいと知っている。社会の上の方との接点のない人たちが『無責任だ』と言っているだけ」と述べた。
近畿大学 情報学研究所 所長・夏野剛氏は、リーダーの休暇についてAIの活用を提案した。「AIを活用してほしい。霞ヶ関が作った難しい文章をAIに読ませると『ここを変えた方がいい』と全部出してくれる。権力を持っている人が自分でAIを使うのが一番効果的で、霞ヶ関がAIを使って出してきた文章を総理が自分で再度AIにチェックさせる。そうすると夜に寝られる時間ができる」と語った。また「リーダーが休暇中でも、今はインターネットがつながるのでオンラインで会議に出ることも決裁することも当たり前になっている」と説明する。
てぃ先生は産休への批判に関して「病気で休む市長に対しては『リハビリ頑張って』と肯定的なコメントが多いのに、産休になると『無責任だ』となる。多くの人にとって病気よりも出産が一段下に扱われているのではないか。災害時はどうするという批判も、産休云々ではなく職務代理の制度そのものを考え直す話だ」と指摘した。
稲田氏は、こうした状況が変わるための条件として「女性政治家が3割以上いれば、こんなことはニュースにならないのではないか。若い女性の政治家、出産や育児をする政治家を増やしていくことがとても重要だ」と訴えた。春木氏も「休養リテラシーが上がっていけば、こういうことがなくなっていく」と語った。
(『ABEMA Prime』より)

