「提出者のお2人が国会で誹謗中傷を受けてる」
足立議員は話題を変え、「提出者の皆さんは昨日の有楽町の街頭演説おられましたか? 維新の会の政調会長が『提出者のお2人が国会で誹謗中傷を受けてる』と有楽町で街頭演説をしました。ご存知ですか?」と尋ねた。高見議員は「すいません、ちょっと昨日の街頭演説に関しましては存じ上げておりませんでした。認識としましては、誹謗中傷を受けているとは考えておりません」と答弁した。
足立議員は「昨日有楽町で、ここにいらっしゃらないので名前は控えますが、維新の政策責任者・政調会長が、『会期末だ』と、そして『我々の仲間である副首都法案の提出者たちが国会で誹謗中傷を受けている』ということを明言をされてました。私、あらゆる機会にこれ取り上げてまいりたいと思いますが、あり得ないですよね」と語気を強めた。さらに、「皆さんのご理解いただいてると思いますが、私たちは丁寧に、冷静に、上品に、ずっと質疑をしてきた。そして、委員長にもお願いをして、この沖縄北方問題及び地方に関する特別委員会の理事会協議案件として今10項目並んでます。1つも答えがないんです」と説明した。
続けて足立議員は「私は今回何度か質問に立たせていただきましたが、参考人の先生まで含めて、『関係ない』と言ってるものを『関係ある』と強弁する。『いや、関係ないでしょ』と言ったら、『意味がわかりません』『見解の違い』だと。いやいや、そういうことだったら国会いらないですよね? 我々は数の力だけで仕事してるんですか?」と疑問を呈した。「国民の皆様と一緒に、こうやって国民の皆様の見えるところで論戦をしている。それはまさに言葉と言葉の戦いだ。昔は刀と刀で斬り合っていた。それを今は言葉と言葉で上品にやってんですよ。でも、私たちがいくらそれを質問しても答えない。答えないから理事会協議案件が10項目も積み上がってるんです。あり得ないです。採決できないと思います私は。ただ、数がおありなんでね、どうも参議院でも数を確保したという噂も側聞しますが、まだまだ最後まで、私は、与党の皆様にあっても、また無所属の先生方にあっても、まだまだお決めになってらっしゃらない方いらっしゃると信じてます」と述べた。
その上で足立議員は「この副首都法案の10に及ぶ理事会協議事項は全く答えがない、参考人質疑も無視をする、そして街頭演説で政策責任者が私たちの質疑に対して『誹謗中傷』とレッテル張りをする。こんなことはもう戦後前代未聞、憲政史上最大の国会を愚弄する暴言ですよ。私も昔、『国会の暴言王』とか言われましたけど私を凌駕する、あり得ないですよ」と批判した。
また、街頭演説での発言について「国会外ならなおさらですよ、国会の中ならね、まだ免責特権だなんだある。でも、国会の外で、我々のこの立法府のこの議論について、これを『2人が誹謗中傷されててかわいそうだ』と言わんばかりの演説をする。私は到底認めるわけにはまいりません」と述べた。
最後に足立議員は住民投票と大阪府知事選を同日に行う「同日実施」の議論にも触れ、「再三法律も出しているし、それから、私も先般来、憲法改正国民投票についての経緯を申し上げた。ぜひ委員の皆様にもご理解いただきたいんですけど、よく(日本維新の会の)吉村洋文代表は『大都市法にいいって書いてあるんだ』って言うんですよ。違うんです、それは。それを言うんだったら、憲法にも書いてあるんですよ。憲法にも書いてあるが、それはいろんな要は投票と選挙って複雑だから、難しいんですよ。だから、いろんな規定があるが、少なくとも憲法改正国民投票の提出者たちは同時実施は適当でもないし、想定もしてない、だから同時実施を念頭に置いた法整備はいらないと言って、法整備してないんですよ、国民投票については。そして、『大都市法に規定がある』と吉村さんは言うけど、大都市法ができた時、その規定については誰も説明してないし、誰も質問してない、議論してないんですよ。今私が申し上げた事実をぜひ皆様、改めてご確認というか、ご理解をいただいて、今後の国会運営、ご理解ご協力ご支援賜りたいと思います」と締めくくった。
ここで拍手がなかったので、足立議員が「あ、拍手」と拍手を求め、委員会室に拍手が響いた。
(ABEMA NEWS)
