妊娠、出産が怖い…分娩恐怖症『トコフォビア』に悩む当事者「きっかけは小学校の保健の授業」「スクリーンで叫び声や赤い血が出たのを見てショッキングだった」

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■「そうじゃないって思うことも自然なのかな」名前を知って初めて感じた安堵

あまやどりさん
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 あまやどりさん(40)が出産への恐怖を抱くようになったきっかけは、小学校の保健の授業だった。「1学年100人くらいで体育館の大きいスクリーンで大音量で見た。叫び声とか赤い血が出たのを見てショッキングだった。怖い、自分にはちょっと無理だなという感情が強く出た。大人になれば薄れるかと思っていたが、あまり変わることなくずっと心にあり続けている感じ」。

 トコフォビアという言葉を知ったことで、「同じように考える方が一定数いるんだなと分かった。ずっとポジティブな感想しか聞いたことがなかったので、そうじゃないって思うことも自然なのかなと思った」。子どもはとても可愛くて好きで、欲しいとも思っているが、「実際に出産を乗り越えられるのかはすごく不安がある」と続けた。

■「肩の荷が下りた」パートナーにも言えなかった葛藤
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