仲間も「心臓に悪い…」と悲鳴!“心拍王”斎藤明日斗六段が見せた大逆転劇「フィッシャーの神」「将棋こええ」の声続々/将棋・ABEMA地域トーナメント2026

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 ついに形勢が逆転したものの、互いに一歩も譲らないギリギリの応酬が続き、AIの数値は一手指すごとに大きく入れ替わる。盤上は一瞬のミスも許されない“詰将棋テスト”の様相を呈した。最終盤、齊藤優四段が「▲1二金」と打てば勝ちが決まる絶好の局面を迎え、北海道・東北控室では「キタッ!」「1二金!1二金!」「お願い!」と手を合わせて懇願する声が響き渡った。しかし、秒読みに追われる極限状態の中で齊藤優四段は受けに回る選択を下し、勝利の女神は再び横浜側へと微笑んだ。

 スリリングな最終盤で心拍数が175bpmにまで達していた斎藤明六段が、九死に一生を得る形で128手の大熱戦をもぎ取った。見守っていたTDIルシーグ横浜の阿久津主税八段(44)もたまらず「心臓に悪い…」と胸を押さえてバクバクだったことを告白し、視聴者からも「ぎゃああ」「命拾いw」「将棋こええ」「お互いパニックだな」「ぎゃあああああ」「フィッシャーの神」「視聴者の心拍数も上げやがって…」「アストすごい粘り」「控室も心臓に悪い」「一番面白かったw」と興奮のコメントが相次いだ。

【写真・画像】 2枚目
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 終局後、斎藤明六段は「序盤でミスがあってずっと苦しい展開ではあったんですけど、最後は自分の持ち味の気持ちを重視した指し手で、なんとか勝ちをもぎ取ったっていう感覚だったかなと思います」と安堵の表情。一方、惜しくも敗れた齊藤優四段は「“本物のサイトウ”は明日斗くんでしたね(笑)。ああいった激戦をこういった舞台で出来たことは、すごく良い経験になったかなと思います」と清々しく死闘を振り返った。

◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロックに分け、全8チームによって競う団体戦。各チームは監督1名とドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成される。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出。試合は5本先取の9本勝負で、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。今大会より「先手番入札制度」を採用。対局開始前に持ち時間を「競り」にかけ、提示した時間がそのまま対局時の持ち時間からマイナスされる。
ABEMA/将棋チャンネルより)

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