一方、タイトル奪取を狙う挑戦者の伊藤匠二冠(叡王、王座、23)は、和菓子の「草太郎と千寿栗」をチョイスした。「草太郎(くさたろう)」は、北海道産の小麦と天然よもぎにこだわり、ふっくらと蒸しあげられたこだわりの北海道銘菓だ。
ここでファンの大きな注目を集めたのが、そのユニークなネーミングだった。「草太郎」の「草太」の部分が「そうた」とも読めることから、対戦相手である藤井王位の下の名前を連想する視聴者が続出したのだ。ファンからは「ネーミングが良きw」と面白がる声をはじめ、「草太食ったれってことね」「草太、郎を食べてやるって意気込みかな」と、盤上の熱い戦いになぞらえて盛り上がるコメントが相次いだ。もちろん和菓子そのものへの反響も大きく、「予想外だったけどガチで美味しそう系だ!」「美味しそう草太郎食べたい」と食欲をそそられる声や、「渋いなイトタク」と和の風情を感じる伊藤二冠の渋いチョイスを称える意見も見受けられた。
盤上は中盤の難所に差し掛かり、持ち時間を削り合う緊迫した展開が続いている。ご当地ならではの絶品スイーツで糖分をしっかりと補給した両者は、この後夕方に予定されている1日目の「封じ手」に向けて、さらに深い長考と激しい読み合いへと没入していく。
(ABEMA/将棋チャンネルより)




