■米兵の死者数を隠蔽?「命を軽視している」アメリカ国内で広がる批判
トランプ氏は自身のSNSに、「イランとの戦闘でのアメリカ兵の死者は18人」と投稿し、他の戦争に比べて犠牲者が極めて少ないことをアピールしている。一方で、「アメリカ軍の被害状況を隠蔽しているのではないか」といった報道も出ている。これについて、三牧氏は…
「今月に入って新たに4名の米兵の死者が出た。ただ、トランプ氏が停戦を宣言した後にこの4名が亡くなったということで、犠牲者リストから一時的に外された。やはり犠牲が出たことに批判があるから外したということなのだろうが、そういう不誠実な説明の仕方、さらに批判されてまた戻す。アメリカ軍の犠牲の規模や受けたダメージなどが、適切に国民に説明されていないのではないかという不満や批判も高まっている」
「トランプ氏のこれは本当にやってはいけない例。やはり犠牲者1人1人に命がある。そして今回の戦争に関しては、そもそも開戦当初から支持率がとても低い。国民はこの戦争は正しい戦争だと思って開始した戦争ではないので、『ほかの戦争に比べたら犠牲者が少ないじゃないか』という正当化する仕方は、大統領、軍の最高司令官として適切ではないと思う。アメリカ国民も、そんな1人1人の命を軽視しているのかと。こんな大義も目的もわからない戦争で亡くなった人たちのことをどう考えるのか、と批判が高まっている」
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