■瀧波ユカリ氏が明かす、あえて“無個性化”するためのAI活用法
AIが「人間らしさ」を身につけていく一方で、瀧波氏は「個性を消す」ためにAIを活用しているという。
「例えばPTAや町内会など、そこに私の個性は必要ない。報告書などを書く時に、私はややウケ狙いをしてしまうところがあるが、『報告書だからそういうのをなくして』と言ったら全部綺麗に無個性化してくれる。すごくありがたいです」
また、感情的になりがちな際にも、AIが強力な緩衝材となると話す。
「クレームの文章なども、『怒ってクレームしているのではなく、改善してほしい気持ちが伝わるように』と言うと、最初の私の激おこの文章をすごく冷静でいい感じにしてくれる」
瀧波氏は、AIの進化と社会的な需要について次のように締めくくった。
「逆説的ではあるが、相づちのような人間性を求める一方で、社会の中では人間性を消す必要性が時々あり、そのために利用する、無個性化することに関してAIはすごく上手だと思う」
(『わたしとニュース』より)
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