【WWE】SMACK DOWN(7月24日・日本時間25日/カリフォルニア・オークランド)
毎週、リングで絞め落とされ”赤っ恥続き”のプロレス団体の役員がリベンジのためにレスラー復帰を決意。調印式では、因縁の相手に怒りのグーパン炸裂、予想以上に強烈な鉄拳制裁にファンから「いいぞもってやれ!」「勝てるかも」と応援コメントが並んだ。
WWE「SmackDown」で、当ブランドのGM・ニック・オールディスとグンターによ「サマースラム」での直接対決の契約調印が行われた。元レスラーとはいえ現役から遠ざかっていたニックGMだが、ついに傍若無人ぶりに余りあるグンターへ牙を剥き猛反撃を見せファンを驚かせた。
リング復帰に向けてニックは「SmackDownゼネラルマネージャー(GM)」の職を一時的に放棄する条項にサイン。この決意にグンターは即座に”口撃”を開始。「お前はオレに嫉妬している。この男は元NWA世界ヘビー級王者だが、WWEで選手になれなかった」と、ニックにとってはなかなか痛いところを突くと「それをオレが叶えてやった」と、この対決について恩着せがましくアピール。
さらに「シンプルに実力が足りないんだよ」ととどめの一言。さらにはグンターが引退試合を務めたゴールドバーグ、ジョン・シーナ、AJスタイルズとレジェンドの名を挙げて「引退前に欲をだしたバカ共」と罵倒。ここで静かに頷いていたニックが立ち上がり反撃を開始する。
マイクをとったニックは「俺は3年間、試合をしていない。失うものなど何もない。でもお前は”キャリアキラー(グンターの異名)”から”上司の犬”に成り下がる」と挑発。これに激昂したグンターがニックの胸を突くと、強烈な右のフック一閃。さらにグーパン制裁を開始。スーツ姿で選手を殴る姿にファンから「いいぞもってやれ!」「ボコボコ」や、初めてといっていい背広組の反撃シーンに「GMが強くてどうすんだよ」とグンターへの冷ややかな声も並ぶ。
WWEでは試合経験のないニックだが、アメリカではTNAをメインに、NWAの末期に2度の世界ヘビー級王者になった実力者。日本ではプロレスリング・ノアなどで活躍しGHCタッグ王座を獲得。新日本プロレスへの参戦経験がないにも関わらず、TNAとの提携試合でIWGPタッグ王者になる珍記録を保持するなど日本マット界との縁も深い。
ニックの猛攻に押され気味だったグンターだが、もはや手段は選んでられないと最後はローブローからテーブルへパワーボムを叩き込み制裁するも、見た目からはマイクでの舌戦だけでなく、リング上でも一泡吹かされすでに余裕なしという様子だ。戦前のセグメントでのインパクトも相まって、一部のファンから「これニックが勝つかも」「グンター負けフラグだ」とニック・オールディス勝利を予想する声が相次いだ。Ⓒ2026 WWE, Inc. All Rights Reserved
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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