「結構モロ入った」左フックの“一撃”カウンターで“ぐにゃり” 1ラウンド終了間際の攻防に放送席驚き

K-1・KRUSH
【写真・画像】 1枚目
【映像】左フックの“一撃”カウンター
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 至近距離で放ったコンパクトな左フックのカウンターで予想以上のダメージに崩れ落ちる衝撃ダウン。“一撃”の破壊力に「さすがのパンチ力」「無情な破壊力差」と驚きの反応が相次ぎ、放送席からも「結構モロ入った」といった声が上がった。

【映像】左フックの“一撃”カウンター

 7月25日に後楽園ホールで開催された「Krush.190」。鬼山太朗(team VASILEUS)と健介(Jay's Box)が対戦。試合は1ラウンド終了3分ジャストでKO決着。終了間際に、鬼山がカウンターの左でダウンを皮切りに、追撃のダウンでKO勝ち。ここ数戦、体重超過で苦しんだ鬼山が、新しい階級のフェザー級で見事に勝利を収めた。

 水津空良の欠場で鬼山が抜擢され、奇しくも岡山県同士の対決になった試合。前回鬼山は計量に失敗し脱水症状でドクターストップで不戦敗。階級をフェザー級に上げての再出発となる。対する健介はデビュー3連続KOから4連勝と華々しいプロデビューを飾るも2度の3連敗とその後は急ブレーキ。2024年以来、勝ちなしの泥沼からの脱出を狙う。

 序盤から健介が鋭いハイ、ロー、前蹴りとバリエーションのある蹴りを見せる。やや防戦気味の鬼山だが、被弾しながらも前に詰めて不敵な笑みを浮かべる余裕も見せる。

 顔面へのパンチやヒザと健介の攻撃に対し、微動だにせず前に出続ける鬼山。被弾を恐れず接近勝負を挑むとラウンド残り25秒、打ち合いの場面で鬼山の左フックがヒット。超近距離で放たれたカウンターに派手さはないが、健介がマットに大の字に崩れ落ちる。実況・波多江良一アナウンサーも驚いたように「カウンターだ、カウンターだ…」と状況を伝えると、ABEMA解説・卜部弘嵩は「結構モロ入った」とその威力に言及。その言葉どおり、健介はぐったりとマットに横たわっている。

 なんとか立ち上がった健介だが、表情に力はない。残り11秒、鬼山が大振りのパンチを見せるなか最後は突き刺すように右ストレート。腰からガクンと落ちる健介を見てレフェリーが試合を止めた。試合時間は1ラウンド3分。まさに劇的なKO劇だった。

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