コース復帰も貴重なポイント失い鎮痛な面持ち
なんとか自力でコース復帰したものの、ここで30秒ほどタイムロスし、さらにその後も速度を上げられなかった。ステージ順位は14位。勝田はフィニッシュ後インタビューに、「何が起こったんですか?」と問われると、「岩を避けようとしたんですが路面がとても滑りやすかった。ひどい結果でチームに申し訳ないです」と鎮痛な表情で語っている。
ラリー・フィンランドを総合6位で終えた勝田は、今回2連勝を果たしたサミ・パヤリにドライバーズポイントランキングで追い抜かれ、3位へ後退してしまった。2023年は3位、昨年は2位と2度表彰台に登り、得意としたフィンランドでのクラッシュは、勝田にとって悔やみきれないものとなった。今季サファリで自身初優勝を果たすなどグラベル(未舗装路)巧者として知られる勝田だけに、次節以降も続くグラベルラリーでの挽回に期待したい。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2026』/(C)WRC)
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